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2月, 2018の投稿を表示しています

小林多喜二、または、僕の祖母のこと

僕の母の旧姓は小林である。母の父は、小林多喜二の又従兄弟(マタイトコ)だった。わかりやすく言うと、僕の祖父の祖父と多喜二の祖父は兄弟だった。(わかるかな?) 祖父は、僕が小学校に入る前になくなったので、多喜二のことを祖父から聞いたことはない。幼稚園児が、ジイちゃんに、「多喜二の思想、どう思う?」と聞く場面を想像したのだが、それは、かなりシュールなものだ。僕も、未熟だった。優しいジイちゃんだったなぐらいの記憶しかない。 遠いとはいえ、僕と多喜二に少し血縁関係があることを知ったのは、大学生になってからだと思う。僕の子供時代には、そのことを自慢するような雰囲気は、田舎には、まだなかったのかもしれない。 ただ、みじかなところに、多喜二を知っている人がいた。母の母、僕のばあちゃんである。彼女は、多喜二と同級生で同じクラスだったと言う。  「多喜二? いたよ。私の方が勉強できた。」 成績うんぬんの話は、本当かどうかわからないが、同い年で同じクラスだったことは確かなようだ。 僕の祖母は、なかなか強烈な人で、戦後の混乱期に、女手ひとつで一代で財を成した。「女手ひとつ」と書いたが、祖父が亡くなったわけではない。おとなしい祖父は、だまって彼女について行った。(そういえば、僕も、働かないで、長いこと彼女に食わしてもらっていたな。「ヒモ」遺伝子?) と書くと、利発な女の子が、秀才タイプではなくイケメンのスポーツマンを選んで、自分が立ち上げたビジネスでも成功しました。めでたし、メデタシの成功ストーリーのように見えるが、本当は、そんなに単純ではない。 多喜二が遠縁だと言うことを聞いてから、彼女に、同じクラスにいた多喜二くんのことを、色々聞こうとも思ったのだが、あまり、学校時代のこと話すの好きそうじゃなかった。彼女から得られた情報は、「私の方が、多喜二より勉強できた」ということだけだった。そのうち、多喜二のこと彼女に聞くのを、やめることにした。 後になって気づいたことがある。彼女は、ほとんど学校に行っていないのだ。ちなみに、僕のジイさんが得意だった「スポーツ」は「相撲」だった。サッカーでも野球でもテニスでもない。舞台は、現代の中学校でも高校ではなく、明治時代の東北の片田舎の「尋常小学校」である。「おしん」の時代だ。僕のばあちゃんは、ローカルなミニおしんみたいな

"Quantum Computing for Business" keynote by Preskill

昨年末に開催された、"Quantum Computing for Business"のセッションの様子が、動画で公開されている。 https://www.q2b.us/ Preskillのキーノート  https://goo.gl/fUTDhD  は、量子コンピューティングの現状と展望の見事なオーバービューを与えている。 彼は、現状(と言っても、ここ数年先の未来が含まれているのだが)を、Noisy Intermediate-Scale Quantum (NISQ) technology と呼んでいる。 Intermediate-Scale 中規模というのは、ここ数年で実用化が見込まれる50~100 qubitのシステムのことで、それでも、ある分野では、現在のディジタル・コンピュータを超える能力を持ちうるという。 Noisyというのは、現状では、環境からのノイズのコントロールが完璧にはできない状態が、しばらくは続くだろうということ。 NISQ technologyの有力な応用としては、量子コンピュータの概念の元祖であるファインマンのビジョンに忠実に、複雑な多体系などの量子状態のシミレーションを考えている。 ただ、それだけではない。基本的には、複雑性とエンタングルメントの新しい物理学の時代を切り開くパイオニアとして、NISQの時代を位置付けている。ワクワクする展望だ。 講演では、量子アニーラーについても、量子ディープ・ラーニングの可能性を開くQRAM — quantum random access memory についても触れている。 面白かったのは、講演の最後に「量子ゲーム」というのが出てきたこと。量子の世界は、日常の直感には反する。それが量子コンピュータの理解を難しくしている。ただ、量子の世界を体験できるようなゲームを作って、子供達がそれを遊んでいるうちに、我々とは違う直感を持つ世代を作れるのではという話。 確かに、学校で量子の世界をどう教えるのかという問題はあるのだが(日本の高校物理の教科書では、全く取り上げていない)、量子論理解のもっとベースにある量子論的直感をゲームで育てるというアプローチは、ありかも。 このキーノート、とても重要だと思う。 そっくり、今度のマルレクで紹介したいな。

セミナー予告 【 2月24日 「機械学習アプリを「賢く」作る:AWS SageMakerクラウド・ハンズオン」

2月24日開催の、MaruLabo x 角川総研さんとのハンズオンのおしらせです。 https://lab-kadokawa45.peatix.com/  “Amazon SageMaker(以下、SageMaker)” は、昨年末のAWS re:Inventで発表された、注目すべき開発環境です。  SageMakerは、機械学習・深層学習モデルに基づくアプリケーションの開発を、モデルの開発から、その学習・訓練、本番環境へのサービスのデプロイまで、Jupyter Notebookを使ってWebブラウザ上で、一気通貫に行うことができます。  今後、ますます大規模化が予想される機械学習に基づくサービス開発で、開発期間の短縮・合理化は大きな意味を持っています。同時に、初めて機械学習のサービス提供を目指す人にとっても、最初からこうした開発環境での開発経験を持つことは大きなアドバンテージになります。  今回のハンズオンでは、ディープラーニングの画像認識モデルを用いて構成されたサービスを受け取り、Androidで動く(Androidがない方は、WebブラウザからアクセスできるWebアプリを作ってもらいます)画像認識アプリを作ってもらおうと思っています。  前回(2017年12月開催)の『角川アスキー総合研究所 × MaruLaboハンズオン』と同様に、主催者側が参加者分のSageMaker環境をクラウド上に用意しておきますので(この費用は全て実習費に含まれています)参加者は、特別の事前準備なしに、ノートPCを持って参加するだけでOKです。  多くの皆様の参加をお待ちしています。

マルレク・ネット動画公開情報

これまでのマルレク・ネット動画公開の情報です。 ------------------------------------ 2018/1/15「ボイス・アシスタントから見るAIの未来」 動画: https://crash.academy/class/203 資料: https://goo.gl/i1V7Et 2017/11/30「量子コンピュータとは何か? 」 動画: https://crash.academy/class/189 資料: https://goo.gl/muA5TU 2017/9/28 「エントロピーと情報理論 -- 量子情報理論入門」 動画: https://crash.academy/class/156 資料: https://goo.gl/cu8F2r 2017/7/31 「人工知能の歴史を振り返る 」 動画: https://crash.academy/class/139/ 資料: https://goo.gl/6MeZJh 2017/5/28 「ニューラル・コンピュータとは何か? 」 動画: https://crash.academy/class/101/ 資料: https://goo.gl/qZyLQD 2017/3/27「Googleニューラル機械翻訳 」 動画: https://crash.academy/class/76/ 資料: https://goo.gl/X72wnM 2017/2/22「RNN と LSTMの基礎」 動画: https://crash.academy/class/66/ 資料: https://goo.gl/cvDgQX 2016/12/20 ディープラーニング・ハンズオン @ Google 「DNNとRNN — ニューラルネットワークの二つの基本的なモデルについて」 動画: https://goo.gl/H6Ga39 資料: https://goo.gl/vq1a3v

マルレク・ネット動画公開「ボイス・アシスタントから見るAIの未来」

1/15マルレク「ボイス・アシスタントから見るAIの未来」を収録した動画を公開しました。ご利用ください。 https://crash.academy/class/203 公開した資料は、こちらにあります。 https://goo.gl/i1V7Et

アーロンソンの量子コンピュータ解説漫画

アメリカでは、子供向けに量子コンピュータの解説本が、結構出ているらしい。でも、それが正しい解説だけとは限らないようだ。 アーロンソンが、子供向けのコミックで、量子コンピュータのことを書いている。 https://www.smbc-comics.com/comic/the-talk-3 中学生ぐらいの男の子とお母さんの会話なのだが、お母さんが、只者ではない。 重ね合わせ(superposition)について: 「それは、状態0と状態1の、複素線型結合なの。それは、実際にはどんな古典的な考えにも対応していない、新しい存在のカテゴリーだと考えなくちゃいけないの。」 確率と振幅について: 「量子力学は、ある意味、確率を一般化しただけなの。でも、あなたが学校で習った確率では、0と1の間の実数しか許されていなかったでしょう。量子力学には確率振幅というのがあって、それは、正にも負にも、複素数にだってなりうるの。」 面白い。「平行論」の批判など、なるほどなと思った。 量子の世界は、日常の世界とは違うことをはっきりさせること。それを理解するためには、数学的な理解が一番重要だということ。わかりやすく説明しようとして、嘘を教えてはいけないということ。 それは、子供に対してだけの話ではない。僕も、気をつけなければと思う。 でも、アメリカの子供はいいな。アーロンソンの話を、コミックで読めるんだから。

Post Deep Learning 3時間話したのだが、終わらず

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昨日の「Post Deep Learningの人工知能技術を展望する」の様子です。 言語学での、"merge"の話をしています。下記のAgendaのPart III 「言語能力への言語学的アプローチ」までは、話せたのですが、Part IV 「数学的認識能力への数学的アプローチ」に入れませんでした。残念。 スライドはぶっ飛ばして、3時間話したのですが、時間の想定に無理があったんでしょうね。4時間枠の方がよかったのかも。 途中で、5分休憩して、タバコ吸ったのが敗因かも。数学の話聞きたかった人、ごめんなさい。   -------- Agenda -------- 「ポスト・ディープラーニングの人工知能技術を展望する」  Part I  人工知能の歴史を振り返る  Part II  人間の知能と機械と人間の歴史を振り返る  Part III  言語能力への言語学的アプローチ  Part IV  数学的認識能力への数学的アプローチ

「西高東低」

子供の時、なんかの授業で、「冬型の気圧配置は西高東低」と習ったのだが、その時なんか変だなと思った。 だって、中国もアメリカも冬ならば、それぞれ気圧配置は違うだろうから。日本の西は大陸から見れば東で、西部劇は日本の東の出来事だ。東は西で、西は東だ。 浪人の時、高輪に下宿していた。泉岳寺の坂をおりて第一京浜を右に曲がって品川の駅に向かうのだが、東京タワーが前方によく見えた。どっかから歩いて帰る時、東京タワーを背にして歩けば、下宿につくと思った。つくはずがない。どの道を通っても、東京タワーを背にする道は、無数にある。バカである。 迷子になりながら気づいたことがある。僕の右手のさす方向は、僕が向きを変えればいくらでも変わる。「右手の方向」というのは、それだけでは意味がないのだ。 ただ、僕がずっと右側に向きを変え続け、くるくる回り始めれば、それは意味を持つ。なぜって、たとえ宇宙空間に放り出され、上下左右・東西南北の区別がなくなっても、右回りの僕とと左回りの僕の区別はできるからだ。(僕の頭と足の区別は必要なのだが) 天気図を見ると、「西高東低」である。 また東京に雪が降るのかな。

Mac OS が、Unixの環境から離れていくの困るな

Macのbrewがコケてハマる。/usr/localに書き込みができないという。見ると確かに、/usr/localがrootの所有になっていて、しかも sudoでもchownができないのだ。 ググったら原因はわかった。いろいろ書いてあった。周知のことらしい。Mac OS、セキュリティ強化のため、/usr/local に、自由に書き込みができないようにしたのだ。気がつかなかった。 あれこれやって、対応策はある程度わかった。見かけ上は、brewは通るようになったのだが、無駄に時間を使った。 Macのいいところは、フラットなUNIX環境が、そのまま使えること。ただ、こんなことされると、UNIX開発環境としては、使えないことが、これからもいろいろ出てくるだろう。困ったな。

お詫び -- 数学の基礎について話すのは難しい

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1/31のセミナー「Post Deep Learningの人工知能技術を展望する」 https://lab-kadokawa43.peatix.com/  で、Voevodskyを取り上げたいと思っていたので、数学的認識の基礎についての数学の側からの認識の深化について話そうとしていたのですが、苦戦しています。短いスライドでは無理そうです。 多分、Voevodskyが、コンピュータを使った数学の証明支援言語COQを活用しようとしていたことの紹介で終わりそうです。 お詫びに、この世界(数学の基礎理論)のスーパー・スターの顔写真を集めました。ご利用ください。(利用のしようがないって) 現代の文明を作ってきたのは、エディソンやフォードやジョブスやページだけではないと思っています。いつか、ゆっくりシリーズで、このあたりの話ができればと思っています。(聞きたくないって?)

紙と鉛筆で学ぶ量子情報理論基礎演習 I」round2 Part 2 @ミスルト

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今日の「紙と鉛筆で学ぶ量子情報理論基礎演習 I」round2 Part 2 @ミスルトの様子です。 みなさん、最後まで頑張ってくれました。ご苦労様でした 。 明日は、仙台に行きます。 「東北デベロッパーズカンファレンス2018」に登壇し ます。 https://peatix.com/event/ 336261

紙と鉛筆で学ぶ量子情報理論基礎演習 I」round2 Part 1 @ミスルト

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今日(1/24)は「紙と鉛筆で学ぶ量子情報理論基礎演習 I」round2 Part 1 @ミスルト。 うまく体制が取れず、参加者に受付を手伝ってもらったり、最後は、多くの方に撤収手伝ってもらいました。協力してくれた方、ありがとうございました。「紙と鉛筆」で終わるはずが、筋肉まで動かしてもらいました。ごめんなさい。 このシリーズ、「演習 II 」に進む前に、なんとか通算の参加者100人を超えたいなと思っています。まだ、ちょっと足りません。ラウンド 3をやれればと思っています。 継続的に、サポートしてくれる個人・団体・企業を見つけないとと反省しています。

「貧者のタブレット」

昨日、アマゾンでFire 7が、3,480円で売っていたので、ついポチってしまった。今日、クロネコさんが雪の中届けてくれた。ありがたい。 タブレットをもう一つ買おうと思ったのは、Amazon Primeビデオで始まった、 "Philip K. Dick's Electric Dreams"が見たかったから。これは、amzon.co.jpのアカウントじゃないとうまく見れないのだ。(僕は、KindleもAudibleも、amazon.comにアカウントを紐づけていた。)3,480円なら、コンテンツ代と考えてもいいかと。 これで、僕の主力タブレットは、いつか4,980円で買った、同じくFireの第五世代とこのFire 7。二台合わせても、1万円にとどかない。 よく、「そんな安もん使ってるんですか? 遅いでしょう? ダサいでしょう」と言われるのだけど、そんなことはない。これ以外に、この10年ぐらいの間に買った5,6台のタブレットが手元に腐っているのだが、Amazon Fireは、すごくコスト・パフォーマンスがいいと思う。むしろ驚異的だと思う。 稚内には、10倍以上高価なご立派なiPadがあるのだが(彼女のものだが)、素晴らしいと思うことは、全くない。「貧者のタブレット」で、僕は、結構だ。 残念なのは、英語版のFireには、Alexaが入れられたのだが、日本語Fireには、Alexaが入っていなかったこと。そのうち、なんとかなるかな?

丸山事務所新年会

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1月19日は、マルレクを主催している丸山事務所の新年会。 昔の大学時代の教え子の  川添真智子  さんのお店「大沼」で美味しい料理をいただきました。マイクロソフトの  平野 和順 さん、  佐藤 直生 さんも参加。 今年も、マルレク、よろしくお願いします。

セミナー予告【 1/31 「ポスト・ディープラーニングの人工知能技術を展望する」 】

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1/31 上記のセミナーを角川アスキー総研さんで開催します。 https://lab-kadokawa43.peatix.com/ 現在の「人工知能」技術の中核は、ディープ・ラーニング技術です。ディープ・ラーニング技術は、2012年以来、爆発的に発展・普及し、大きな成果を上げてきました。 しかし、現時点でのディープ・ラーニング技術の達成は、人間の「知能」の機械による代替に成功したというよりは、人間と動物に共通する「感覚=運動能力」の機械による代替に、大きな可能性を開いたということに他なりません。 それには理由があると、僕は考えています。 ディープラーニングがよって立つ立場は、人間の(それは、脳を持つ他の動物とも同じなのですが)認知・運動能力は、基本的には脳のニューロンの結合状態に還元できるというものです。この「コネクショニズム」という還元主義は、強力なものですが、動物と人間の違いを考えようとすると、あまり役には立ちません。 人間固有の認知能力と言えば、言語的認識能力と数学的認識能力が双璧です。セミナーでは、この二つの能力に、ディープ・ラーニング以外の陣営から、どのようなアプローチが行われているか紹介したいと思います。 セミナーでは、人工知能研究の歴史を振り返りながら、知能へのもう一方のアプローチ、「計算主義」(僕は、あまり、この名前気に入ってはいないのですが。といって、「シンボル主義」というのもどうかなという気がしています。)を取り上げられればと思っています。 僕の基本的立場は、人工知能に関しては、「コネクショニズム」も「計算主義」も、人間の「知能・認知能力」の全領域をカバーするには、いささか足りないところがあるのではというものです。ただ、個人的には、いわば哲学的には、数学的認識のメカニズムに強い関心を持っています。 セミナーでは、現代の生物学的かつ計算主義的言語学の潮流を、ChomskyのMinimalist Programを中心に紹介しようと思います。 現代の知能への「計算主義」的アプローチの始祖は、いうまでもなくTuringです。セミナーでは、こうした系譜を受けつぎ、コンピュータによる数学の証明に取り組み、昨年、急逝したVoevodskyの仕事を紹介できればと思います。

MSさんでの講演

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今日は、日本のMicrosoftの創成期を知る人たちの会に招かれてMSさんで講演。当時は違うところにいたのだが、今ではなぜか懐かしい話をいろいろ聴く。僕は、ベンダー・フリーの立場なのだが、ITの世界の人は、基本的には、同じ人種なんだなと思う。

Camila Cabello

Spotify の「Top 50」で、ずっと首位を独走していたポスト・マローンの「Rockstar」が首位陥落?(なんで、この曲が日本で流行らないのか不思議だったのだが) 一位になったのは、カミラ・カベロの「Havana」。 https://goo.gl/U6nQ6B  歌詞は、アメリカで悪い男に騙され、故郷のハバナを思うという、ちょっと情けないものだが。 "Camila Cabello Is Writing Music About Her Family's Journey From Cuba: 'I Want to Make a Love Song for Immigrants' "  https://goo.gl/sDUYhj 「移民のためのラブソングを作りたい」という、カミロ・カベラは、キューバ生まれの20才。1月12日に、ソロ・デビュー・アルバム "Camila" を出したばかり。彼女のことは、エルトン・ジョンが絶賛しているようだ。 https://goo.gl/pG8Zpa 今日のGoogle検索のロゴに、見知らぬ女性が。 ググって見たら、ケティ・フラドというメキシコの女優だった。「真昼の決闘」に出ていたらしい。(僕は、ゲイリー・クーパーとグレース・ケリーしか覚えていなかった。) ケティ・フラドは、メキシコ人俳優として、初めてアカデミー賞にノミネートされたようだ。今日は、彼女の誕生日。でも、なぜ、今なのかと、ちょっと不思議な気もした。(でも、それは、僕が鈍いだけなのかもしれない。) そのうち、Top 50に、"Shithole" という曲が入るかもしれないな。

7年前の思い出

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砂金 さんのシェア(7年前の  竹下 さんの「思い出」)  https://www.facebook.com/shin135/posts/10214857723498337  をシェアしようと思ったら、うまくできませんでした。 よく見たら、僕だけ、タグづけされていないのが原因かしら? ------------------ ずいぶんと懐かしいのでてきたなw。 AWS、GCP(当時AppEngineのみ)、Azure入り乱れでのクラウド遠足、楽しかったですねー。丸山先生と全国回らせていただきました。 技術啓蒙の初期段階ではとにかく興味を持ってもらうことが重要。 チャットボットからのスマートスピーカーでまた混戦になりそうな予感。時代は繰り返す、か…。

1/15 マルレクの様子です

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