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ネット依存

セミナーの準備をしていたら、急にGoogleのサービスが使えなくなってあわてる。 検索、G-Mail、GDriveが反応しなくなる。スマホからはアクセスできるのに、Macからだと繋がらない。 1時間以上そういう状態が続いて、ついさっき回復した。 一番困ったのは、検索が使えないこと。検索が使えないと調べ物ができないからだ(あたま?)になっている。これって、こまったもんだけど、これ以外に戻ることは多分無理。この何年も紙の本は読んでいない。 「無人島に一つだけ持って行くなら何を選ぶ? スマホ。」 というジョークがあったけど、僕も似たようなもの。 VRやARについていろいろ議論はあるけど、僕にとっての最大のAR(拡張現実)は、ネットそのもの。 短い間だったけど、なくなってみると、自分がいかにネットに依存しているかがわかる。 安心したので、昼寝でもしよう。

エゾカンゾウが咲き始めた!

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例年より半月ほど早い。北海道の5月の異常な暑さも、花たちには良かったみたい。(去年も一昨年も5月の霜にやられた) 写真は、海ぞいの野生地から。すこし内陸のサロベツは、これから。今年は、サロベツ、期待できるかも。 帰りたいな。

予習用資料?

6/21 マルレク・サブゼミ「3時間で学ぶShorのアルゴリズム入門」のための予習用資料公開しました。 6/21マルレク・サブゼミ に多数のお申し込みありがとうございます。参加予定の方、お時間があったら、目を通していただけますか?https://www.marulabo.net/docs/miniguide/ 短い資料です(パワポ・スライド 50枚)。Shorのアルゴリズムには触れていません。量子情報理論の基本をまとめたものです。 今回参加されない方も、量子コンピュータを勉強する上での ミニ・ガイドとして利用いただけたらと思います。

今年は、稚内にいる時間を増やせればと思っている。

今年は、稚内にいる時間を増やせればと思っている。 今年の目標は、年間の1/6の2ヶ月を稚内で過ごすこと。 生きているのか死んでいるのかわからない「シュレジンガーの猫」風にいうと、丸山は、「東京の人」と「稚内の人」の「重ね合わせ」の状態になる。   |丸山> = 5/6|東京の人> + 1/6|稚内の人> 東京・稚内を往復する飛行機代が安くなればと思う。 この10年、東京に「単身赴任」してきたのだが、これからもずっとこのままでいいわけではないだろう。田舎で過ごす時間も、夫婦で過ごす時間も必要なのだと思う。 以前に読んだ本に、こんなふうなことが書いてあった。 「科学(特に生命科学)が進歩すると、人間は、150歳まで生きれるようになるかもしれない。50歳は、まだまだ元気な現役世代。その時代、平均して50歳で結婚するようになる。」 これが、ブラックジョークなのは、そのオチを読めばわかる。 「50歳で結婚して、結婚生活は平均して100年続くことになる。夫婦は同じ相手と一世紀つづくのだ! この時代、きっと、離婚を禁ずるカトリック教徒は、減り続けるだろう。」 (僕は、頑張ります) いつになるかわわからないが、ボケて「マルレク」もできなくなったら、田舎で好きな数学や物理の論文を読む生活をしたいな。 ボケて、数学をやろうというのが矛盾している。自分のことでも、先のことは、現在の延長でしか考えていないのだ。ただ、未来は、現在の単純な延長線上にはないのは確かだろう。

「真打」になれない僕

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といっても落語の修行の話ではなく、Audibleの「リスナー・レベル」の話です。 Audible、時々聴いているのですが、先週、その「リスナー・レベル」に、次の「レベル到達まであと30時間」と表示されているのに気づきました。その次のレベルの名前が「真打」なんです。 なら「真打」になってやろうと思って聴いていたんです。確かに、聴いた分だけ順調に、30時間、29時間、28時間 ... と減っていっていたのですが、「レベル到達まであと1時間」までカウント・ダウンが進んでから異変が起きました。 いくら聴いても、その1時間が減らないのです。 おとついは、24時間 Audibleを聴き続けて見ました。それでも「レベル到達まであと1時間」の状態は変わりません。ちなみに、24時間寝ないでAudible聴いていたわけではありません。ちゃんと寝てました。僕は、これまでも(「二つ目」までは)、「睡眠学習」にAudibleを活用していました。(あは) なんでだろう? 「寝ながら聴くのはけしからん」とおもったのかしら? 「師匠」が「お前は、二つ目に格下げじゃ」と考えたのかしら? よくわかりません。 「睡眠学習」の実験を続けようと思います。

「丸山不二夫レクチャーズ」リンク

MaruLaboのページ  https://www.marulabo.net/  を更新して、この5-6年の間の講演資料のリンクを整理しました。ご利用ください。 資料をダウンロードしなくても、ページで資料が読めるようになっています!  というのは嘘で、それが目標なのですが、大きすぎてGoogle Driveで表示できない資料(よくありました)は、まだ「表示できないからダウンロードして」というのが、かなり出ています。 現在、ページでの資料の表示が可能になるように、全力で(嘘)、ファイルの分割作業に取り組んでいます。(ぼちぼちやります) 採録した「最古」の資料は、これかな? 「大規模分散システムの現在」 http://bit.ly/2InvU5F  2013年7月のものです。今では、「大規模分散システムの遠い過去」ですね。 IT業界長いので、10年前、15年前、 ... にさかのぼれば、まだ山のように書いたものはあるのですが。今は、「古文書」です。少し、悲しいです。  「シジフォス」  「賽の河原の石積み」  「祇園精舎の鉦の音」 うーん。 まあ、いいか。 「袖擦り合うも他生の縁」(パラレル・ワールドだ!)。 「これも因果と諦めて」、前に進むしかないですね。 (ほんとかな?)

丸山の6-7月の講演予定

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6-7月の丸山の講演予定です。 7月29日開催の次回マルレクは、「もう一つの人工知能技術」というテーマで、論理的・数学的推論をコンピュータで行うという課題を考えようと思います。今回は、基本的・原理的な問題を扱う予定ですが、プログラムの仕様からの自動生成や、プログラムの整合性のチェックといった実践的な問題とも接点のある領域です。ご期待ください。 それぞれの詳細については、別ポストで紹介しようと思います。 6月3日のマルレク「暗号技術の現在」のフォローアップの、マルレク・サブゼミ「三時間で学ぶShorのアルゴリズム」については、すでに申し込み受付を開始しています。 https://shor.peatix.com/view 6/21   マルレク・サブゼミ    「 三時間で学ぶShorのアルゴリズム 」     7/6  MaruLabo+角川    「 量子コンピュータで学ぶ量子プログラミング入門 」 7/9  MaruLabo+角川    「 初めてディープラーニング学ぶ人のための数学入門1      --- ニューラルネットで行列を理解する 」 7/29  マルレク    「 論理的・数学的推論を計算する -- もう一つの人工知能技術 」