「22世紀医療センター」



この前、人間ドックに入りました。日帰りですけど。人生で3度目です。
病院のいつもは行かない一角を歩いていたら、病院内に面白い施設があることを見つけました。「22世紀医療センター」すごい名前です。だいぶ前、7~8年前からかあったみたいですが、気づかなかったです。
僕だけでなく、僕のFacebookの友達は、ほとんど全員、22世紀までは生きていないだろうと思うのですが、何を研究しているのか、すこし、気になりました。(図は、その概要です。詳しくは、http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/22center.pdf 
8階の講座は、全て企業からの寄付講座なんですね。
面白そうなのは、「佐川急便「ホスピタル・ロジスティクス」講座」と「コカコーラ抗加齢医学講座」かな?
「ホスピタル・ロジスティクス」が病院内のロジスティクスを扱うのか(多分、そうだと思うのですが)、病院自体を患者の元に届ける構想なのかよくわかりませんが、後者だったら面白いと思います。その節は、是非、クロネコやアマゾンも仲間に入れてもらえれば嬉しいのですが。
コーラの愛飲者としては、僕のまわりの「コーラは体に良くない」とうるさく忠告する人たちに、コーラを飲めば長生きできるという研究成果を出してもらえればと思います。
「22世紀医療センター」という名前の割に、個々の講座の名前を見て、僕があまり「わくわく感」を感じなかったのは、なぜでしょうね? それは、100年先の医療技術を、現在の時点で想像することの難しさが、根底にはあるのだと思います。
ただ、ただでさえ難しい100年先の未来予想を、企業の寄付講座をベースに構想しようというのが、あまり良くないのだと思います。今時の大学の未来像は、こんなもんなのでしょうか?
僕は、寄付講座に反対している訳ではありません。寄付をした企業をけなすつもりもありません。また、大学が、背伸びしてでも100年先を展望しようという姿勢をもつことは悪いことではないと思っています。
ただ、それは、個別の企業ではなく、理想と志のある大学だけに可能なことなのかもしれません。


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