量子コンピュータ関連の取り組みのご報告

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6月22日開催 マルレク第二回「量子コンピューティングの現状と課題」のマルレク・ネットでの動画配信が始まりました。
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動画のURLは、次の通りです。https://crash.academy/class/297
概論の部分は、無料で視聴できます。
このセミナーに関連した資料です。
・講演資料:https://goo.gl/wgTmPV
・翻訳:Preskill「NISQ時代とそれ以降の量子コンピューティングについて」https://goo.gl/6qh1oE
・セミナー概要:https://quantum0626.peatix.com/
ご利用ください。
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本日、8月19日、台風の影響で延期した、「紙と鉛筆で学ぶ量子情報理論基礎演習 I」が、無事に開催できました。
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写真は、「固有ベクトルというのは、行列の作用を受けても、向きが変わらないベクトルのこと」と、腕を振り回したところ。(下を向いちゃった。)
この「紙と鉛筆」のシリーズは、9月以降も受講者の増大を目指して(できれば年内延べ200人くらいまで行ければいいのですが)、リピート開催したいと思っています。(「基礎」がわからないと、次の話ができないのです。)
10月の第四回マルレクのテーマは、「拡大する量子アルゴリズム」しようと思っています。
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来週開催の第三回マルレクのテーマは、「自然言語とコンピュータ概論 -- 計算主義的言語理論入門」です。明日、8月20日12:00から、一般の受付が始まります。
https://language1.peatix.com/
申し込み、お待ちしています。
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