マルレクの今後の予定について

新年度の4月から、マルレクの運営事務局を「丸山事務所」から「MaruLabo」に移行して一本化します。
もちろん、「マルレク個人協賛会員」は、新しい事務局にそのまま引き継がれます。
2019年のマルレクは、基本的には隔月開催で、当面、次のような予定を考えています。ご期待ください。
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2019年 マルレクのテーマ
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 1月 「人工知能と意味の形式的理論」 (2019/01/08 終了)
 3月 「量子コンピュータをやさしく理解する三つの方法
      -- String Diagram 入門」
 5月 「人工知能と論理的数学的推論
     -- Yet Another AI 入門」
 7月 「構成的意味論
     -- DisCoCat 入門」
マルレクで概論を述べたら、MaruLaboのセミナーで、それを補う講義・演習・ハンズオンを行いたいと考えています。角川さんと共催の形が多いと思います。
当面、昨年 11月2日に開催したマルレク「量子アルゴリズム入門 -- 量子フーリエ変換を学ぶ --」の演習を、角川さんとの共催で、2月末に開催したいと思っています。「紙と鉛筆 ...」の第二弾の新しいコンテンツで、6時間のコースです。詳しくは、後ほど公開します。
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 2/23 「紙と鉛筆で学ぶ 量子情報理論基礎演習 II
  -- 量子アルゴリズムの基礎と量子フーリエ変換を学ぶ」
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また、IBM-Q, Google CirQ, MS Q# (多分、全部いっしょではなく)を使った、量子コンピュータのプログラミングのハンズオンをやりたいと考えています。
実は、2017年度のマルレク、僕の個人的事情で 5回しか開催できませんでした。2018年度のマルレク 7回しますと言っていたんですが、2018年は、路線を変えて手を広げたせいで、セミナーはたくさんやったのですが、マルレクの約束果たせませんでした。ごめんなさい。
2017年の「つけ」を、いつか返したいと考えています。それまで許してください。

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