丸山 2016年 講演資料集


● 12月20日　ディープラーニング・ハンズオン @ Google
テーマ：「DNNとRNN — ニューラルネットワークの二つの基本的なモデルについて」
概要：https://goo.gl/por0Wu
資料：https://goo.gl/vq1a3v
動画：https://goo.gl/H6Ga39




● 11月30日 マルレク第四回　
テーマ：「ネットワークとハードウェアの技術動向」
概要：http://peatix.com/event/215656/
資料：https://goo.gl/Hi46pJ


● 11月19日 ABC2016 Autumn 基調講演
テーマ：「モバイルとクラウドの向かう未来」
概要：http://abc.android-group.jp/2016a/timetables/
資料：https://goo.gl/GhjMg4



● 9月27日　マルレク第三回
テーマ： 「パーソナル・アシスタント・システムと人工知能」
概要：　https://goo.gl/CtTLBx　　
資料：　https://goo.gl/JwIlal
● 7月22日　マルレク第二回
テーマ： 「自然言語と人工知能」
概要：　https://t.co/zcoHrUkau1　　
資料：　https://goo.gl/TVaBvM 



● 5月13日　マルレク第一回
テーマ： 「Convolutional Neural Network入門」
資料：　https://goo.gl/HQQkXb



● 4月23日　資料公開
テーマ：　「パーソナル・アシスタント・システムの現在
　 　　　　　-- Google Now, Cortana, Alexa, Dialog -- 」
資料：　https://goo.gl/iArQVy 　



● 4月23日　資料公開
テーマ：　「IBM Watsonは、何をしていたのか？」
資料：　https://goo.gl/cEhQse 　



● 4月4日　クラウド研究会第三回
テーマ： 「ニューラル・ネットと技術革新の展望 -- TENSORFLOWとCNTK」
資料：　https://goo.gl/V8sdx9 
　


● 3月12日　マルレク第六回
テーマ： 「ニューラル・ネットと技術革新の展望 + PROJECT ARAへの期待」
資料：　https://goo.gl/TMygJX



● 2月2日　マルレク第五回
テーマ： 「ニューラル・ネットワーク＋TENSORFLOW 入門講座」
資料：　https://goo.gl/Q0mKfy 　

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マルレク・ネット「エントロピーと情報理論」公開しました。

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前回の秋葉原でのマルレクのネット配信が始まりました。 https://crash.academy/class/156 タイトルを「エントロピーと情報理論 -- 量子情報理論入門 -- 」に変更しました。最初の30分は、無料です。 次回のマルレク「量子コンピュータとは何か？」の導入となるコンテンツです。 講演資料は、こちらです。 https://goo.gl/CKayix  あわせて、ご利用ください。 　　　--------------------------------- 　　　マルレク・ネット　ビデオ・コンテンツ　 　　　--------------------------------- 　「エントロピーと情報理論」 　　　　 https://crash.academy/class/156 　「人工知能の歴史を振り返る」 　　　　 https://crash.academy/class/139/ 　「ニューラル・コンピューターとは何か？」 　　　　 https://crash.academy/class/101/ 　「Google ニューラル機械翻訳」 　　　　 https://crash.academy/class/76/ 　「RNNとLSTMの基礎」 　　　　 https://crash.academy/class/66/
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初めにことばありき

旧約の「創世記」の「光よあれ」は、ビッグバンを思わせて、物理学者はちょっと萌えるかもしれないのだが、新約の「ヨハネによる福音書」には、言語学者が喜びそうなフレーズがある。 「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」 僕が知っていたのは、「はじめにことばありき」という訳だったのだが。この口語訳での「言」は、英訳だとこうなっている。 "In the beginning was the Word, and the Word was with God, and the Word was God." 「言」= "Word" である。はじめにあったのは、Wordであって、Language ではない。だから、新しい口語訳では、普段、あまり馴染みない「言」という訳語を使ったのかも。「初めに語があった」では、なんかしまらないんだろうな。（僕は、「はじめにことばありき」というフレーズの方が好きだ。） ちなみに、「ヨハネによる福音書」は、英語では、"Gospel of John" という。「ジョンのゴスペル」である。でも、そう日本語に訳してしまうと、ジョン・レノンがバラードではなく、ゴスペルを歌っているようで、まずいんだろうな。 「ことば」・「言」・"Word" と訳されている、元々の言葉を調べてみると面白い。 キリスト教のオーソドックスな原典であるラテン語訳聖書では、この部分は、こうなる。 "In principio erat Verbum, et Verbum erat apud Deum, et Deus erat Verbum" 「イン・プリンキピオー・エラト・ウェルブム」 英訳 Word のラテン語の原語は、Verbum である。この単語、英語に直訳すれば、Verbである。「初めに、動詞があった。」　言語学の「従属性文法 (Dependency Grammar) 」理論の人たち、喜びそう。 もっとも、英語のVerbは、元々は、動詞というより広く言葉全体をさしてたらしい。そのことは、「ノンバーバル・コミュニケーション (Non-Verbal Communication) 」というのが、動詞を使わないコミュニケーション...
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