僕の顔は「北米大陸」であるということ

僕の顔を、昔、ディープラーニングの画像認識サービスClarifyで認識させたら、第3位に、"north america" という答えが返ったことがあった。(図1)
「そんな馬鹿な!」と、長いこと、ディープラーニングの画像認識もアテにできないことの例に使ってきたのだが。
昨日、角川さんで、三度目の「6時間集中講義」をやっていて、この話も紹介したのだが、今日、受講者の一人から、写真とともに、目からウロコのメッセージが届いた。どうやら、僕の顔は、やはり「北米大陸」だったらしい。(図2)
「丸山さんの顔の輪郭。右頬のラインはカリフォルニアと完全一致です。」
そうなんだ。僕の右頬は、カリフォルニアだったんだ。
ディープラーニング、馬鹿にしてごめんなさい。
すごいな。よく気づくな。気づいた人も。
脱帽です。



コメント

このブログの人気の投稿

マルレク・ネット「エントロピーと情報理論」公開しました。

初めにことばありき

人間は、善と悪との重ね合わせというモデルの失敗について